病気が原因のもの

少し歩くだけでも動悸息切れ、常にだるい原因はバセドウ病だった【体験談】

募集した体験談です。

約10年前くらいの話でしょうか。私は動悸息切れ・のどの違和感を感じました。もともと幼少期から気管支があまり強くなく息切れは多いほうでしたが、18歳くらいから階段の上り下りから、少し歩くだけで息切れがひどく運動も全然出来なくなっていました。

原因は気づきにくい病気、バセドウ病だった。

のどの渇きも酷く5分経たないうちに脱水症状並みののどの渇きが襲ってきていました。最初は太っているからかとかそんな風にしか思っていなかったのですが、その時期に一気に8キロ程体重が落ち、ある日突然母が「バセドウ病ではないか?」と言ってきたので、急いでPCで軽い診断テストを受け次の日専門の病院に診察に行きました。

診察の段階で甲状腺も腫れていてほぼ間違いなくバセドウ病でしょうといわれました。バセドウ病とは甲状腺の病気です。ストレスや疲れなどによりホルモンバランスが崩れ脳が甲状腺に異物があると感じ甲状腺ホルモンが多量に分泌され全身の代謝が高まる病気です。

母が気づいてくれた理由は祖母が橋本病というバセドウ病に近い病気を患っていたから気づいたそうです。私の場合発病してからかなり時間が経っていて中々気づかなかった為かなり進行していました。外見では喉が腫れているくらいしかなく痛みもないので多少の喉の圧迫感があっても気づきません。

周りからは怠けているように見えてしまう。

私はただ太っているからだとしか認識していませんでした。不眠症も酷く、明け方まで寝れない。眠れないくらい喉が渇く。少し歩くだけで動悸息切れが酷く、真冬の寒い日でも真夏のように熱い。常にだるい。周りから見たら気づきづらい為、ただ怠けている人に思われていました。もちろん私も自分が「怠け者だ。でも身体がいうこと聞かない。」そう思っていました。

当時まだ世間での認知度も低く理解してもらえないことがほとんどでした。確かに私も当事者ではなければそれが病気だと理解はしきれなかったと思いました。20代の女性に最近多く目玉が出てしまう人もいます。痛みが無く他の痛みを伴う病気と違い分かりずらいので見逃しがちですが、違和感を放っておくと寝たきりの生活を強いられかねない病気です。

通常であれば放射線治療か薬を処方してもらい2~3年程で症状が治まるのですが、私は10年経ってもまだ薬を飲み続けています。当初は一日12錠の薬を飲んでいました。今では二日に1錠飲む程度に減りましたが、通院は続けています。治るスピードも人により違いますし、ストレスや疲れで再発もあります。完治ということは無いそうです。

今では芸能人も公表している方々が増えたため認知度は上がりましたが、自分では中々気づきずらいです。喉の違和感・動悸息切れ・体重減少・倦怠感・イライラ・そうゆうことを少しでもおかしいなと思った方はすぐに病院に行ってください。身体は正直です。あまり無理をせず自分の身体に敏感になってほしいと思いここに書きました。

管理人のコメント

私も息苦しさや喉の違和感について調べていた時にバセドウ病というのがあると知りました。それまでは聞いたことがありませんでした。身近に気づいてくれる方がいて良かったですね。痛みがなく、少し違和感があるとか疲れているだけかもという症状の場合、なかなか病院に行こうと思いませんが異変があればすぐに病院で診てもらうほうがいいですね。

「休めない」「自分のやる気が足りないせいだ」「頑張らないと」などと思ってしまう方が多いように感じます。自分のせいではなく実は何か原因が隠れていたりするので無理はしないようにしたいですね。

ABOUT ME
ふわ
28歳の時に喉の異物感を感じ検査をするも異常なし。それから調べたり体験したことを元にヒントになれば嬉しいなと記事にしました。募集した体験談も掲載しています。