生まれつき扁桃腺の腫れで息苦しく手術で改善【体験談】

私は現在45歳男性のサラリーマンです。息苦しくなるタイミングは、風邪を引く直前に良く起こりました。風邪を引く2、3日前になると通常より息苦しく感じることが多々ありました。息苦しく感じてから数日すると熱が出て病院に行くと風邪と診断されていました。

息苦しさで苦労した学生時代。

原因と思うことは、扁桃腺肥大です。生まれつき扁桃腺が腫れていて気管が狭くなっていました。風邪やインフルエンザなどにかかって無くても息苦しい状態になっていました。扁桃腺肥大と診断を下したお医者さんには、慣れるかもしれないし、改善される場合もあるし、仮に手術をするにしても小さい頃は大変なので大きくなってから、改善してなければ手術をしましょうと言われました。

この症状で苦労したこと、大変だったことは、特に大変だったのは小学校、中学校時代の体育の授業でした。ただでさえ息苦しいのに運動をする時はさらに息苦しくなりました。だからと言って体育の授業を休むわけにもいかないので大変でした。特にきつかったのは持久走の時でした。他の種目の場合は、休み休み出来ましたが、持久走ではそうは行きませんでした。

常に大きく呼吸をしなければならないので小学校の頃は、完走した記憶があまりありません。体力でカバーすることは出来ませんでした。中学生になると、少しは慣れてきたのと体力が付いてきたので、なんとか完走できるようになっていきました。それでももちろん息苦しいままです。小学校、中学校の頃は、体育の授業だけでなく教室での授業中でも、息苦しい状態は続いていました。

担任の先生にも相談しました。のど飴を舐めていると多少症状が緩和されるので、特別に授業中にのど飴を舐める許可を貰いました。周りの友達には出来るだけ分からないようにのど飴を舐めて授業に臨んでいました。

高校生になり無事手術ができるように。

その頃お医者さんにかかると、小さい頃から改善はされていないと言うことでした。高校生になったら、手術をしようかと言う話も具体的になってきました。そして高校1年生の夏休みに手術をする事になりました。いつも通っていたお医者さんでは手術は出来なかったので、大きな病院へ行くことになりました。

手術そのものは、30分程度で終わりました。歯医者さんのような椅子に座り上を向いた状態で喉へ直接麻酔を打ち、ハサミのような器具で腫れた部分を切り取るように行われました。とても痛かったのを今でも覚えています。1週間入院しましたが、固形物は一切食べることが出来ず、おもゆや液体での栄養補給となりました。手術直後は、扁桃腺が腫れているので液体でも飲むのは一苦労でした。

痛みが常にありました。唾液でさえ飲み込まずに吐き出していました。痛み止めを飲んでもなかなか収まりませんでした。1週間が過ぎた頃、退院してからですが、ようやく液体を飲み込むことが出来るようになりました。固形物を摂るには、さらに1週間ほどかかりました。

手術後痛みはずっとあったのですが、呼吸は気管が広がったので楽になりました。生まれて始めての感覚に少し戸惑いました。その時はなんて楽に呼吸が出来るのだろうと感じました。普通の人にとっては当たり前の事ですが、私にとっては素晴らしいこでした。確かに痛かったですが、手術をした結果息苦しい症状は大幅に改善されました。持久走で途中棄権するようなことは無くなりました。手術をして良かったと思っています。

管理人マツリからのコメント

生まれつき扁桃腺が腫れていての息苦しさということで手術をされて呼吸が楽になって驚かれたことでしょう。私は心因性ですが息苦しさを経験すると呼吸が楽にできるというだけでもすごいことだなと思います。風邪の前に息苦しくなるのは喉が敏感で、異変を最初に感じているのかもしれませんね。