病気が原因のもの

咳が止まらず病院に行ったら百日咳だった!筋肉痛が辛い【体験談】

当時39歳の女性からの体験談です。

突然、喉が詰まったようになり咳が止まらない。

息苦しさを感じたのは、6月頃です。ある日突然、喉の奥の方がゴロッとし、それを感じた直後から咳が止まらなくなりました。乾いた咳が、体の奥の奥からこみ上げるように出てきて止まらず、ゼイゼイと息ができなくなり気を失いそうになったことも。

咳が起こるタイミングは不明ですが、とにかく突然「ウッ」と喉の奥がつまったようになったかと思うと咳を連発。いったん出始めると、10分は止まりません。
そんな日々が続いたために体全体が消耗し、ついに一週間ほど仕事を休むことになりました。

原因は血液検査の結果、百日咳でした。

ただの咳だからと軽い気持ちで病院(呼吸器専門のクリニック)に行ったのですが、症状を聞いた医師から血液検査をすると言われ、ベッドに寝かされて採血をするという大事に発展。その結果、咳・喉の違和感・息苦しさの原因が百日咳であることが判明しました。

後で調べたところ、その年は密かに百日咳が流行していたそうです。薬を飲んでも本当に百日ほど咳が続いたので、名前の通りだなと思わず苦笑しました。

一番苦しいのは咳による筋肉痛!

とにかく全身もだえるような咳が止まらなくなるため、体はぐったり。医師からは「仕事をしばらく休むように」と言われたのですが、無理して出勤したところ、職場の階段で思い切り転倒。持っていたお弁当をぶちまけるという、立ち直れないほどの精神的ダメージを受けました。

「いつもは楽に登っている階段につまずいて転ぶなんて、これは明らかに体がおかしくなっている・・・」そう思い、しばらく仕事を休むことを決意しました。

百日咳になり、最も苦しかったことは、実は咳や息苦しさではないんです。それは肋骨付近の痛み。咳をしすぎて胸と背中が痛くなり、寝床から起き上がれなくなってしまいました。
これは整形外科に行こう!と、鎮痛剤を飲み、夫の付き添いのもと整形外科へ。

レントゲンの結果、肋間筋肉痛とのこと。もしかすると、レントゲン写真に写らない程度に、肋骨に細かいヒビが入っているかもしれないとも言われました。医師によると、肋間筋肉痛は非常に辛いものらしいのですが、決定的な治療法は無し。

咳が止まるのを待つしかないとのことで、鎮痛剤と胸に巻くサポーターだけいただいて帰宅しました。夏だったので、近所のドラッグストアで洗い替えのサポーターまで購入してしまいました。息苦しさや咳以上に、とにかく胸・背中の痛みが思い出したくないぐらい辛かったですね。

治療の流れ

呼吸器専門の医師に処方されたステロイド吸入により、改善しました。ドーナツのような容器にステロイドの粉を入れ、スッと一気に吸いこみます。それを朝晩2回行ない、徐々に軽減していきました。最初は強いステロイド剤でしたが、症状がやわらぐにつれて軽いステロイド剤になり、4か月ほど通って終了。長く辛い治療でした。

管理人のコメント

私が百日咳になったのが子供の頃だったのであまり記憶がないのですが親の話によると大変だったそうです。風邪で咳が止まらない時でも腹筋や肋骨付近の筋肉痛が痛くて咳するのも動くのも辛い時がありますがそれが長く続くのはもっと大変ですね。

咳をするだけで想像以上に体力を消耗するので自分が思っているよりもフラフラになります。長引く咳は病院に行ったほうがいいですね。

ABOUT ME
ふわ
28歳の時に喉の異物感を感じ検査をするも異常なし。それから調べたり体験したことを元にヒントになれば嬉しいなと記事にしました。募集した体験談も掲載しています。