病院でストレスを感じていないのにストレスだと診断される

私は体調不良で病院へ行くと大抵が風邪かストレスのせいで片付けられてしまいます。仕事が忙しいだとか自覚がある時もありますがそんなにストレスを感じていないのに?と思う時もありました。そもそも一言「ストレス」と言いますが具体的にはどんなことがあるのでしょうか?今回はストレスについてお話しします。

国語辞典でストレスを引いてみると下記のように出てきました。

精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通にみられる刺激(ストレッサー)が原因で引き起こされる生体機能の変化。一般には、精神的・肉体的に負担となる刺激や状況をいう。

結構広いですね。本来の言葉の意味としては刺激が原因で起こる体の変化のこと。今、私たちは刺激自体もストレスと呼んでいる感じですね。言葉通りに捉えるとほとんどの病気はストレスということになりそうです。

精神的な刺激の他にも環境の変化、寒さや暑さ、気圧の変化、痛みなど体の負担もストレスとなります。

ストレスが全て悪いわけではない

全てのストレスが悪いというわけではなく適度な緊張が集中力を高めて能力をあげたりするなど良いこともあります。バランスが取れているというのが何事にも良い状態だと言うことですね。

精神的な刺激は緊張、不安、我慢、恐怖、怒り、悲しみとか嫌だな、つらいなと思っている事などでしょうか。精神的な刺激は感じるのがダメだと言うわけではありません。生きているとそういう感情になります。悲しんではいけないんだと落ち込んでしまうのではなく、悲しい時は目一杯悲しんでから気持ちを切り替えればいいと思います。

どうして悪影響が出るのか

ストレスの語源が「物体に圧力をかけて生じた歪み」を意味する言葉でした。心に形はありませんがハートの形をイメージしてみてください。そこに緊張や不安でギュッと圧力がかかると歪んでしまいます。

その後しばらく何もなく過ごしているとゆっくり元の形に戻っていくのですがずっと緊張や不安を感じ続けているともとに戻る間もなくギュウギュウ圧力がかかるので歪んだままになってしまいます。そうなるとずっと緊張で固くなった身体は負担がたまって疲れてしまいます。こんなイメージです。

適度にストレスを発散しようと言われるのはこのためですね。ずっと同じようにストレスを与え続けるのではなく、ふっと力を抜く時間を作ってあげてハートを元の形に戻してあげようというわけです。

自分ではストレスと思っていない時はどうする?

全てに言えることは無理や我慢をせずにその時は体を回復するために休める、何か気晴らしになるようなことをしてみるということです。

お医者さんはいろいろ検査しても身体には原因がなかったから、仕方なくストレスかもしれないと言っているのかもしれません。

また、体が疲れていない場合もあるかもしれません。全然動いてないわというなら。適度な運動はストレス発散になり、血行も良くなって頭も体も心もスッキリします。急に頑張って運動しなきゃという感じでなくても、昨日より意識して体を動かしてみるという感じでもいいでしょう。

変化に反応している。

別に嫌なこともないし、緊張もしていないのになんか調子が出ない時は、何か変化に反応しているのかもしれません。変化をストレスと感じてしまうのです。温度っだったり気圧だったり人間の体は外の変化に合わせて体内を正常な状態に調整してくれています。

その変化が激しかったりすると体内も大忙しで不調が出てしまうのですね。季節の変わり目に体調を崩してしまうなど。自律神経が乱れると言われたりします。

喜ばしいことにも不安が隠れている。

他にも昇進や独立など喜ばしいことでも心の奥底ではちゃんと出来るだろうかとか新しいことに対するプレッシャーなど喜びの反面、不安も感じてるのかもしれません。努力家や真面目だとよく言われませんか?人にお願いしたり頼ったりするのが苦手だったり。自分だけでやろうとしてしまうと色々抱えて動けなくなってしまうかもしれません。

助けを求めるのは悪いことでも負けでもありません。迷惑でもありません。その分、自分が出来ることで返していけばいいのです。頼ってもらえると嬉しかったりしますしね。

慣れてしまってストレスだと思っていない。

ずっと圧力がかかった状態が長く続くと慣れてしまってそれが普通に思えているのかもしれません。ちょっと離れてみると何か見えてくるかもしれません。無理にストレスを感じる必要はないですが寝不足とか疲労が溜まっているということもあるので、休日に寝だめをするのではなくなるべく日々の中で休む時間を作ってください。

最後に

私は勤務時間が長い会社で勤めていたことがあり、その時は慢性的に疲れて肩こりや頭痛がひどかったりしました。休むことが悪いことだと感じていたので休日も昼まで寝てしまっては罪悪感を感じてしまったりしていました。夜は夜で寝るのがもったいなくて遅くまで起きていたり…

今は環境も変わったのですが、休みの日も「今日は休む日」と決めて全力でだらだらしたりしています(笑)すべてのことを善悪で判断しがちですが物事には良いとか悪いとかはなくてその人の見方次第で変わるということを学びました。

これをしたらダメとか、いいとか。私もこのブログでよく良い悪いを言っていますがカチカチに考えすぎないのが一番なのかもしれません。

あまり感情を表に出さないタイプで怒った所を見たことないと言われるくらいです。怒るのも疲れるので大抵は流したり忘れたりしていますが、一度嫌だなと思っていることを溜め込みすぎて腹が立って仕方なくなった時がありました。

その時は、わ〜っと怒ったのですが、私が嫌がっていると伝わっていなかったので怒ったことでビックリされました。その時、嫌なことは嫌、嬉しいことは嬉しいとちゃんと伝えるようにしようと思いました。

自分の気持ちや体調と向き合って、声を聞いて動くようにしています。まだまだ学ぶことはたくさんありますが今はだいぶ楽に生きられるようになりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。