呼吸に関する事

口呼吸だと息苦しい!鼻呼吸のやり方と効果とは?

呼吸は鼻と口どちらでしていますか?普段あまり呼吸を意識することは少ないかもしれませんね。いつも口が少し空いている。息が思うように吸えていない。口が渇く、いつも喉がイガイガする。夜ぐっすり眠れなくて昼間に眠たくなる。イライラしたり集中できない。寝ている時いびきや歯ぎしりをしている。朝が苦手。と言う方は口で呼吸をしているのかもしれません。

口呼吸だとどうなるのか、鼻で呼吸するにはどうすればよいのかについて書いていきます。

鼻の役割

「口でも呼吸ができてるんじゃないの?」と思っていませんか?口からも空気を吸えますが呼吸を担当しているのは実は「鼻」なのです。鼻には呼吸するために優れた機能がたくさん付いているんです!

鼻の奥は入り組んだ構造をしていて、粘膜で覆われています。その粘膜が鼻水を出したりして常に湿った状態になっています。吸った空気は口から吸った空と比べて何が良いのかというと入り組んだ粘膜を通ることによって「空気を湿らせる」「空気の温度を調節する」「ホコリやウイルスなどをとる」「空気の量を調節する」といった肺にとって良い状態に調整してくれているんです。

また、鼻の粘膜からは一酸化窒素がたくさん作られていて、その一酸化窒素は肺の血管を拡張させて酸素を効率よく取り入れる役割もしているそうです。こうして鼻から息を吸った方がちょうど良い空気が吸えて、酸素も効率よく取り入れることができるのです。

口呼吸がダメな理由

口からだと吸った空気がすぐに肺に入ってしまいます。冷たい空気だったり乾燥していたりホコリやウイルスがついたままだと喉が炎症を起こしたり、ウイルスに感染しやすくなってしまいます。喘息持ちだったりすると冷たい空気に反応してしまうこともありますね。

私は普段鼻呼吸なのですが口で呼吸するとすぐに喉がイガイガしてしまいます。

そして、口からだと吸えているようでうまく吸えていないのです。不思議ですね。本来は鼻の担当なので口呼吸だと息苦しく感じてしまうのかもしれません。息苦しいだけではなく、夜眠れないことで脳が休まらず調子が悪い状態が続いてしまいます。

鼻呼吸できない原因

そうは言っても鼻で呼吸できないんだけど?と思うかもしれません。体の構造としては鼻で呼吸するようにできているので、呼吸できないということは鼻に原因があるのかもしれませんね。

鼻炎が原因?

主に鼻から呼吸ができない原因に鼻炎があります。鼻の粘膜が炎症を起こしたりして通り道がふさがってしまっている場合です。鼻炎の種類としては、
・花粉やハウスダストなどが原因の「アレルギー性鼻炎」
・アレルギーの原因が不明だけど症状が似ている「非アレルギー性鼻炎」
・風邪やウイルスなどが原因の「急性鼻炎」
・常に症状が出ている「慢性鼻炎」
などがあります。

自分は花粉症だから時期が過ぎれば大丈夫と思っている方も実は他の時期も軽い炎症があって花粉に反応していると言う場合もあります。根本的な治療が必要かもしれません。

自律神経の影響も?

鼻の粘膜には「容積血管」という血管網があります。大量の血液を蓄えることができ、交感神経などに反応して膨らんだり、縮んだりして鼻の粘膜の厚みを変化させています。

鼻で息する時って片方からしか息が通ってなかったって知っていました?聞いたときびっくりしたのですが誰でも数時間ごとにこの粘膜の厚みを変化させて、左右交互に息の通り道を変えているようなのです。鼻が詰まっているからというわけではないのですね。

交感神経に反応することから副交感神経に切り替わると反応がしにくくなったり、鼻炎でも炎症で伸縮性が緩んで反応がしにくくなって通り道をふさいでいるのではないかという説もあります。

なので、副交感神経に変わる夜になると鼻が詰まったり、寝るときだけ口呼吸になっていたということもあります。自律神経が乱れがちなら自律神経を整えることも考えてみてもいいかもしれません。

寝るときだけ苦しい。いびきもかいてる。

自律神経の切り替わりもありますが、横になると頭の位置が下がるので容積血管から血液が戻りにくくなって粘膜が膨らんだ状態になっているということもあります。その場合は枕を高くしてみるという方法で改善されるかもしれません

私もここに当てはまるかもしれないなと思うのですが日中は鼻呼吸で特につまりもないのですが寝ているときだけ「いびきをかいたり」口呼吸しているような症状が出ています。
寝ていて自分では気づかないので誰かに見てもらうか最近では「いびきを録音するアプリ」などもあるようです。

私が気になるのはたまに「息苦しく感じて起きる」のといつも「起きたとき喉がすごく渇いてる」点です。ぐっすり眠れていないので昼間も眠たいですし朝もスッキリ起きれません。

睡眠時無呼吸症候群なども心配ですが太っている方でもないし、顎は小さいですがなりそうな人という項目にあまり当てはまらないなと思っていました。寝てるときに口を開けることで喉が狭くなって呼吸が止まってしまうということもあるようで、普段は鼻呼吸なので大丈夫だと思っていましたが寝てるときだけ口呼吸になっているとしたらちょっと納得です。

対処方法

鼻呼吸できていないと悩んでここに来られているのだと思います。鼻の通りが悪くない場合は意識をして鼻で息するように、気づいたら鼻呼吸を繰り返すと徐々に変わっていくと思います。

鼻の通りが悪いという場合はお薬と鼻洗浄が良いようなので一度お医者さんに見てもらうと良いでしょう。鼻炎以外にも何か原因が隠れているかもしれません。

レントゲンやCTを撮ったりして診断してくれるところが良いようですがお医者さんの中には鼻づまりに重点を置いていない人もいるようです。風邪や花粉症の時期だと余計に簡単に診断されてしまうかもしれませんね。信頼できるお医者さんが見つかるといいのですが。

日帰りの手術をしてくれるところもあるようですので何をしても治らないという方は調べてみても良いかもしれませんね。

鼻洗浄

アレルギー性鼻炎の人がすると良いのは鼻洗浄です。朝と夜の1日2回やると良いようで特に夜が大事だそうです。

専用の容器に生理食塩水(40℃くらいのぬるま湯200mlに小さじ半分くらいの食塩を入れて混ぜたもの)を入れて、のどに流れないように前かがみになって鼻を片方ずつ流す。両方流したら鼻を片方ずつかむ。という方法です。

鼻腔拡張テープ

鼻の上の方に横向きに貼って物理的に鼻を広げるテープです。風邪などの時に鼻水で完全に詰まってしまっている場合などは効果は期待できないようです。寝るときに貼るのが一般的なようです。

まとめ

私は胃カメラを鼻から入れようとした際、入るか試してみて鼻が小さくて入りませんでした。看護師さんいわく最近は鼻が小さい人が多いようです。そういったことも塞がりやすい要因かもしれませんね。息がちゃんとできるということで疲れにくくなったり、夜眠れるから昼間もスッキリ動けたり、頭もしっかり働くようになるなど良いことがありそうです!

意識をするだけでも変わっていきます。鼻に原因がある場合は根本から治療していった方が近道かもしれません。

ABOUT ME
マツリ
28歳の時に喉の異物感を感じ検査をするも異常なし。それから調べたり体験したことを元にヒントになれば嬉しいなと記事にしました。募集した体験談も掲載しています。