体験談

部下への指導で板挟み。職場のストレスで息苦しさを感じた【体験談】

50歳男性、飲食店勤務の方からの体験談です。

私が息苦しさを感じるようになったのは40歳を超えた頃、今の仕事に移る前の前職でアパレル関係の仕事をやっていた時のことでした。

会社にいる時だけ息苦しい感じがした。

症状自体は常にではなく、週に数日のことで、急に呼吸が乱れ苦しくなるような感じが会社にいる時にだけ感じるようになりました。

最初は原因もわからず、ある日風邪をひいて病院に行った際についでに先生に相談してはみましたが、特には問題がないと思うと言われました。

まあ心配ならば精密検査でも受けた方がいいとも言われましたが、先生が言うには心臓の鼓動は力強いし健康体だと思うと言われたので少し安心したのもありました。

ただその後も時々感じる息苦しさ、それが数年間続いたでしょうか。その間特に大きな病気にかかることもなかったので、今思うとストレスからきている症状だったように思います。

言いたいことが言えず、うまく伝えられないモヤモヤ。

当時いろんな面でストレスを感じることがあったのでそのどれが最も影響していたかは定かではないのですが、一番思い当たるのは部下の指導でのストレスでした。

ある程度指導や監視する立場にあったのでやむを得ないのですが、上司からあまり厳しくし過ぎると人が辞めてしまうからできるだけ穏やかにとの指摘されることが増え、モヤモヤしているうちに言いたいことが言えなくなってきたのです。

部下の数名にあまり人に挨拶をしない者がいて、それを諭すために何度となく注意したのですが本人たちはあまり自覚していなくて困ったことがありました。彼ら自身は決して悪気がないようで、かと言って性格的に反抗的かと言えばそうでもない、ただ常識的な部分が大雑把なのです。

これは親や学校での教育も影響していると思うので、社会に出てしばらくそのまま通してしまうとなかなか直らないのですね。

言っても伝わらない職場での仕事、彼らのことは嫌いではなかったし、仕事を離れれば会話もスムーズにできたのですが、そんなことが重なりだんだん毎日顔をあわせるのが面倒になって関わるのが辛くなってきたのですね。

息苦しい症状はきまって彼らと1日過ごすときに限ってでした。

外回りの時は解放されているので平気、彼らが休みの日や外出している時も全く症状はないのです。
彼らと打ち合わせがあるような日は朝起きてから億劫で、だんだん前の日の晩からイライラし始めるようになり、寝つきが悪くなっていきました。

結局それが治ったのは転職してからです。新しい職場でのストレスはありますがおそらく上に立って管理している時のストレスが大きかったんでしょうね。

もしくはモラルという点で価値観が近い職場ならそんなに神経を使うこともないのでしょうが、言っても理解できないだろうなと思う些細なことが重なるような職場では何か体調に出てしまうこともあったようです。

そういう意味で厳しくても筋が通っている今の職場の人間関係の方が合っているという気がします。

管理人マツリからのコメント

価値観や普通だと思っていることを共有するのは難しいですね。重視していることが違うんですよね。逆に価値観が違うから面白いということもあるでしょう。

コントロールできないということにストレスを感じてしまうかもしれません。人を無理やり変えることはできないですよね。挨拶しない人もいると認めて、相手を変えようと思わずに自分は挨拶を続けていると何か変化はあるかもしれません。

ストレスが全くないところというのは存在しないかもしれません。職場の場合は入ってみないとわからないかもしれませんが、自分が何を重視しているのかを知って、合った価値観の職場に移るというのも一つの方法ですね。

ABOUT ME
マツリ
28歳の時に喉の異物感を感じ検査をするも異常なし。それから調べたり体験したことを元にヒントになれば嬉しいなと記事にしました。募集した体験談も掲載しています。