呼吸関係

隠れ喘息を心配して病院で検査をしてもらった【体験談】

佐野 靖之さん著作の「隠れぜんそく」という本を読みました。喘息というとゼーゼーと喘鳴が聞こえたり、咳き込んだり、喘息発作と呼ばれるような症状をイメージします。

ですが、中にはゼーゼーと喘鳴が聞こえなかったり、発作が起こっていないけど実は炎症がある隠れ喘息の人がいると書いてありました。気になったので検査をしてもらいました。

どんな検査をするのかなど体験談を書いていきます。

自分が喘息と気づいていない人がいる。

喘息は気管支に炎症が起こっていて、それにアレルゲンや冷たい空気、ストレス、疲労などそれぞれの体質のきっかけで発作が起こってしまうというものです。発作が治まっても気管支の炎症は残ったままなので油断ができません。

喉に違和感を感じるし、息苦しい感じがするし、親が小児喘息だったり、自分も昔から咳が続くことが多かったし…タバコとか香水の匂いに敏感だし…

20代とか大人になってから喘息になる人も多いのだとか。

気になる方は詳しくは本を読んでいただきたいですが読めば読むほど自分にも当てはまる気がします。

咳喘息は風邪から咳だけ残って数ヶ月続くとかで、喘息とは少し違うのですがほっておくと咳喘息から喘息へ移行してしまうこともあるようです。

喘息だったら普段から予防をしておかないといけなかったり、発作が起こった時の対処も必要です。見た目にはわからないので、どんどん不安になってしまいました。

よし、病院で検査をしてもらおう。

悩んでいても不安になるだけなので検査をしてもらおうと決心しました。

昔、咳が長く続き呼吸器内科に行ったことがあります。その時は病院が合わなかったのか、ろくに診てもらえず「もっと酷くなったら来てください」と言われました。

このブログでは検査をしたほうがいいと言っていますが、私は普段あまり病院に行くタイプではないので当時しんどくてどうにもならなかったから病院に行ったのにそんなことを言われて、ショックでした。

本にも書いてありましたがそういう病院も少なくないそうです。なので今回はもう少ししっかり調べて喘息などについてよく知ってそうな病院を選びました。

念のため自分にどんな症状があって、昔からこんな体質だということを紙に書いて問診票と一緒に提出しました。この症状が出るようになってからはいろんな可能性を潰すために違う専門医に診てもらったのでその旨も書いていました。

他の病気のシーズンを外した

過去行った病院でも風邪でしょうと言われたり、混雑していると落ち着かないので。

もしかすると本当に花粉症やインフルエンザがきっかけかもしれませんがそれに隠れしまいそうだなと思ったからです。つらい方は気にせず行ってくださいね。

初めての病院だったのでさらに緊張はしたのですがしっかりと検査をしてもらいました。

どんな検査をしたのか

まずは問診です。先生の前に行って、状況を説明します。持参した紙に詳細は書いていたので言葉では簡単に「喘息の可能性があるかもと心配で来ました」と説明しました。

口の中を見たり、聴診器で胸の音を聞くのはパパッと一瞬ですが特に変な音は聞こえないとのこと。

あとは指に挟んで測る酸素濃度計で酸素濃度を測ってもらいました。これも挟んでるのかわからないくらいで数秒でわかります。

96〜99%が正常値の範囲だということです。私は99%でした。酸素は充分です。酸素を吸ったほうがいいのかとか考えてましたが必要ないことがわかりました。

逆に酸素を増やすと過呼吸(過換気症候群)のように二酸化炭素の濃度が減って息苦しくなってしまうかもしれません。

先生の前での診察はひとまず終わりで、その後別の場所に移動して検査をしました。

レントゲン

胸あたりのレントゲンを撮りました。これは喘息を見つけるというよりかは他の疾患がないかを確認するためのようです。

呼気NO測定

NOというのは一酸化窒素のことで吐く息の中の一酸化窒素を測る検査です。
喘息の場合は炎症の刺激で一酸化窒素が増えるそうなのでこの検査で喘息の有無や経過を見ることができます。

私が使ったのは下記の機器でした。吸うタイプのタンブラーのようなフィルター部分に10秒間息を吐くだけです。やることは簡単で苦しくもなんともないのですが、吐く息の強さを調節するのが少し難しかったです。何度でもやり直しが効きます。

画面上に風船を持った女の子がいるのですが吐く息が強いと枠外まで行ってしまったり、弱いと下に落ちてしまったりします。無事に向こう岸に渡すようなゲーム感覚で吐く息を調節しないといけません。

私は女の子が上下しながらも2度目でなんとかできました。一度やるとなんとなく感覚がつかめる感じです。

結果は17でした。喫煙、鼻炎の有無で正常の数値が変わるのですが喫煙もしていない、鼻炎もない人だと25以下は正常値だそうです。

測定する機器の一例
https://www.chest-mi.co.jp/product/categories_005/niox-vero.html

気道抵抗の検査

オシレーション法という呼吸の抵抗の検査をしました。これは鼻をクリップでつまんだ状態で振動波が出ている筒(マウスピース)をくわえて、静かに口で息をするというものです。

鼻をつままれているのと緊張でちょっと苦しい気がしましたが言えば休憩を挟んでもらえると思います。

波のような図を見せてもらえるのですが健康な人は抵抗が少なくて波が穏やかな状態のようです。私も乱れはなく特に異常はないようでした。

検査が終わって

私が行った検査はこれで終わりですが全部やっても数分のことで痛いとか苦痛はありませんでした。一通り流れで検査をして、すべての検査結果が出るまでちょっと待合で待ってから先生に説明してもらいました。

そして結果は異常なしで喘息の可能性は低いとのことでした。

今は咳き込むことはありませんが1年くらい前に咳が続いていた時は咳喘息だった可能性はないと言えないとのことでしたが、今は問題なかったです。やっぱり心因的なことなのですね。

問題はなかったので薬などはなしで3000円出してお釣りが出るくらいの金額でした。これくらいなら気軽に検査できそうです。

他の検査など

上記の検査は私が行った病院での内容です。病院や症状が違うと検査内容や金額が異なる場合があります。

他の検査として下記のようなことをすることもあるかもしれません。下記は体験していないのでなんとも言えませんが参考までにという感じです。

スパイロメーターという機器を使った検査

思いっきり息を吸ってから一気に吐くやつです。肺活量やスピードなどを見ているようですがこれは結構大変みたいです。私は検査としてこっちをイメージしていました。

気道過敏性の検査

発作を起こしやすくする薬の濃度を徐々に増やして、どのくらいの濃度で発作が起こるかを見る検査です。すごくドキドキしますね。

アレルギーの検査

これは喘息だとか疑いがあるとかの場合にやるのかなと思いますが喘息の発作の原因としてアレルギーがあるのです。何に対してアレルギー反応が出てるのかを調べないといけませんよね。また、アレルギー物質が特に見つからない場合もあります。

血液検査だったり、皮膚にはるパッチテストだったりするようです。

まとめ

私は苦しかったり痛い検査がとても怖いのでかなりびびったり、緊張したりします。なのでなるべくどういう検査をするのかを前もって自分が行く病院のホームページで調べたりします。

今回は異常なしでしたが、それがわかっただけでも行って良かったと思います。鼻炎があったりしても鼻が詰まって息苦しいってことがあるとのお話もありました。

鼻炎は自覚症状がないので検査はしたことないですが。鼻炎も隠れ鼻炎があったりするんですよね。

なんだか病気になりたい人みたいですがこれからも体や心の声を聞きながら、あまり気にせず過ごしたいと思います。

もし喘息だったとしても軽いうちに対処すれば発作を予防できたりするようです。発作が悪化すれば苦しいだけでなく命にも関わるのでちゃんとしたところで診てもらえたら安心です。

ABOUT ME
ふわ
28歳の時に喉の異物感を感じ検査をするも異常なし。それから調べたり体験したことを元にヒントになれば嬉しいなと記事にしました。募集した体験談も掲載しています。